poem6
詩提供「想い


風の中に君を感じて
 
思わず僕は振り向いた
 
身体をしならせ
 
ピンク色の頬をして
 
微笑んだ君がいた



ふんわりと
 
春のやさしい風が

迎えにやってきた
 
きょうは
 
わた毛の一人旅


懸命に、懸命に雪の重さに耐えてます。

笹の葉はじっと黙ってうつむいて・・・

パシッツと跳ね返す時が来るのを

待っているのでしょう・・・

幾つもの山を越え

いくつもの深い森をぬけ

青の滝にであった。
     
青の滝の青いながれ
そこはすべて青の世界

青のしぶきを身体に浴びて

僕のこころも青に染まる・・・・


だれもいない
 
誰も立ち入れない
 
冬の自然は人を拒みます。
 
新芽が芽吹くとき

春の温んだ水音を湛える日まで・・

春の風をあなたに 

送りたく       

少しミントを      

きかせました  

ぱたぱた扇いで

あげましょう。。。



マリアの像のように  

すべてを許し      

抱きこむ       

その姿にも似て     

ひっそりと・・・



おれ様はアンギラス
 
可愛い花たちの 
  
見張り番だぜ!

貴方の愛が
 
光となって
 
やわらかに私を包む
 
想いの深さで
 
幸せ色に染まった私
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