poem5
詩提供「想い」
雪原を泳いで渡れ 赤い葦を掻き分けて 黒い森から木霊する 君を呼ぶは苦しみなのか 安らぎなのか・・・ |
風が私の頬をなぜながら 「僕はもういくね・・。」 「まって、どうして・・」 悲しげに問う私に・・ 「五月の若葉のころがやってきたからさ・・」 青く澄んだ空に向かって 4月の風は吸い込まれてゆく |
愛する想い
恋する想い
ときめく想い
その一輪 一輪を
ピンクの花束にして
私の心を貴方に送る
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宇宙ステーション基地から
ひかりの宇宙服で
夜空にむけて発進
暗い夜空の彼方、宇宙(そら)へと・・ |
おいらは飛脚
ふみ配達人
ここそこ どこそこ
あの家 この家
想いを配る
願いを配る
おいらは馬籠の
ふみ配達人
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ゆらゆらと
ゆらゆらゆする
春の風
ほんわりと
ほんわか包む
春の陽だまり
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赤いひかり
青いひかり 緑のひかり
幸せ色のひかりで構築された街
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喜び 悲しみ、苦しみ、憎しみ
それぞれの想いを夜空に溶かし
イルミネーションの海原に
織り込んでゆけ
遥か彼方まで・・・
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夜のとばりが降りるとき
突如、きらめきを放ち
僕の前に現れたのは
天空にそびえ立つ
夜景の楼閣・・・
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